失敗しないアイケアサプリの選び方4選!目の症状に合った選び方で瞳すっきり
目がチカチカしてかすむ……つらい目の症状はサプリでケアできるの?
仕事中に目がかすんで、文字がよく見えないことはありませんか?また、チカチカしたり、痛みがあったりは?目がつらいと一日中憂鬱ですよね。
アイケアサプリを使って「目が楽になった」という口コミも多いので、さっそく使ってみたいところですが、いったいどのサプリを飲んだらいいのでしょうか?この記事では、たくさんあるアイケアサプリの選び方を解説し、あなたのサプリ選びをお手伝いします。
また、いますぐできる目の負担を軽くする方法も紹介。悩ましいサプリ選びも、この4つの選び方を基準にすると、どれを選んだらいいのかが見えてきますよ!
成分も品質も妥協しない選び方4選!アイケアサプリ選びはこれでキマリ
アイケアサプリ選びで大切なことは4つあります。
- 成分
- 品質
- コスパ
- 機能性表示食品
いずれもサプリ選びのキーワードとなるものですが、どう見たらいいのでしょうか?それぞれ順に解説していきます。
瞳をケアできる成分で選ぶ
サプリ選びは成分選びといっても過言ではありません。目にいい成分としてはブルーベリーエキスなどが有名ですが、他にもいろいろありますよ。それぞれの成分にどのような働きがあるのかを理解すると、あなたの瞳をケアできる成分がわかります。
◎ビルベリー(ブルーベリー)
ビルベリーはブルーベリーの一種です。よく「目にはブルーベリーがいい」といわれますが、それはブルーベリーには「アントシアニン」という成分が含まれているからです。
アントシアニンには目の疲れを防ぎ、見える力を助けるといわれています。そのため、かすみ目や眼精疲労が気になる人には、このアントシアニンがたっぷりのビルベリーエキスがおすすめ。
ブルーベリーの中でももっともアントシアニンを多く含んでいるのがこのビルベリーなんですよ。一般のブルーベリーと比べると、ビルベリーのアントシアニンの含有量はなんと6倍にもなるのだとか!
アイケアサプリの成分を見て「ビルベリー」か「ブルーベリー」かはけっこう大きなポイントなのです。
◎ルテイン
ルテインはほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜に多く含まれています。カルテノドという色素のひとつですが、私たちの目にはもともとこのルテインが存在していて、スマホ画面の光や紫外線などから目を守る役割をしています。
ところがルテインが不足してしまうと、目を守っているフィルターが十分に機能しなくなってしまうので、目がかすんで見えにくい、という症状が起こりやすくなってしまうのです。
スマホをよく使う人やブルーライトが気になる人は、ルイテインが配合されたサプリを選ぶといいでしょう。
◎アスタキサンチン
「アスタキサンチン」といえば、化粧品などで抗酸化力がある成分として人気が高いものです。エビやカニなどの甲殻類に多く含まれていますが、注目したいのはその赤い色。
この赤い色の正体はだいだい色を作る「カロテノイド」と呼ばれる天然色素です。トマトや人参なども、このカロテノイドを含んでいるため、赤い色をしていますが、アスタキサンチンはこのカロテノイドの一種です。ただ赤い色をしているだけではなく、ダメージから守る力(抗酸化力)に非常に優れているといわれます。
さて、私たちは日々呼吸をして酸素を体内に取り込んでいます。すると体内で酸素と栄養素などが結びついて「活性酸素」を作り出すことがあります。活性酸素が体内にあふれてしまうと「酸化」という現象が起こり、まるで体に「サビ」がついてしまったかのように、さまざまな不調を起こしてしまうのです。
酸化を防ぐ抗酸化力に優れたアスタキサンチンは、かすみ目や視力を調整する働きがあるといわれています。その抗酸化力はなんとβカロテンの5倍、ビタミンEの1000倍ともいわれますから、いかにアスタキサンチンが期待されているかがわかりますね。
◎ゼアキサンチン
ゼアキサンチンはパプリカやとうもろこしなどの緑黄色野菜に多く含まれています。植物の色を構成する色素ですが、ルテインが変化してゼアキサンチンとなります。そのため、働きはルテインと非常に似ていますが、年齢が高くなるにつれて、ゼアキサンチンは体内ではしだいに作られにくくなっていきます。
働きとしては、ルテインと同様、スマホやパソコンなどのブルーライトから目を守るのに良いといわれています。ただ、食べ物から十分に摂取することは難しいため、サプリでの摂取が簡単で効率的かもしれません。
吸収力を上げるにはルテインと一緒に摂取するのが良いとされているので、サプリを選ぶ時にはルテインとゼアキサンチンが一緒に入っているものだとよりアイケア効果を期待しやすいでしょう。
◎入っていたらうれしい、目に良い栄養素
目に良い栄養素はたくさんあります。ビタミンA、B、C、Eなどのビタミン類は目のすこやかな働きをサポートする栄養素なので、普段の食生活でも積極的に摂取したいものです。また、亜鉛は不足すると夜盲症になるといわれている成分で、目の疲れにも有効とされています。
EPAは血液をサラサラにする効果があり、DHAは網膜の脂質成分です。この2つは同時に摂取すると相乗効果が得られるので、魚を食生活に取り入れることが効果的ですが、サプリでも比較的配合されていることが多い成分です。気になるサプリが見つかったら、チェックしてみましょう。
GMP工場で作られたものは品質の安心感が高い
サプリを見ていると「GMP工場で製造」といった表示を見かけることがあります。このGMPというのは「Good Manufacturing Practice」を省略したもので、医薬品や化粧品、サプリメントなどが適正な製造方法を守って作られていることを示しています。
GMPの規則では、たとえば製造工場においては、どのような工場でどのような管理や保守をし、品質管理や製造管理などをどのように行うかも細かく定められています。
製品ができあがるまでの全工程において厳しいチェックポイントが設けられており、第三者が客観的に評価しているので、衛生状態や品質といった点では高い安心感があります。選ぶ時には「GMP」の表示があるかもチェックしておきましょう。
コスパも大事!続けられる価格を選ぼう
アイケアサプリは長く飲み続けることで効果を実感できます。そのため、1回買ったら終わりにするのではなく、長期的に続けていくことが前提。
たまに広告などで「ワンコインで試せる」といった、初回のみ安くなるプランがありますが、このような場合、「〇か月以上の継続がお約束」となっていることがあります。
2回目以降は定価であることが多いので、「最初は安いと思ったけど2回目からは予算オーバーになってしまった」ということにならないよう、キャンペーンの落とし穴に気を付けるようにしましょう。
また、サプリは1日に何粒が目安かも大事です。たくさん入っているように見えても、1日に6粒も飲むようでは、実はコスパが良くないかもしれません。安いサプリや大容量のサプリを見つけたときは、ぜひコスパも考えて選ぶようにしましょう。
「機能性表示食品」は科学的根拠に基づいた効果を期待できる
サプリには「機能性表示食品」と書いてあるものがあります。これは科学的根拠に基づいて「特定の保健の目的が期待できる」ことを企業が責任をもって示していることになります。
薬にように病気を治すことはできませんが、健康の維持に役立つことを目的としており、実験結果などの科学的根拠を示す情報を消費者庁へ届け出て、はじめて表示できるようになります。
アイケアサプリでも機能性表示食品のものは少なくないので、選ぶ時はこちらもチェックしておきましょう。
無意識のうちに目に無理をさせてない?セルフチェックしてみよう!
私たちは起きている間ずっと目を使っていることになります。無意識のうちに目を酷使していないか、セルフチェックしてみましょう。あなたにこんな症状はありませんか?
- 目がしょぼしょぼする
- 目がかすんで見えにくい
- 時々目がピクピクする
- ゴロゴロする
- 午前より午後のほうが目が見えにくい
- 乾燥してショボショボする
- 目を開けていると痛い
- 肩こりや頭痛がすることが多い
これらは仕事でパソコンを使うことが多かったり、スマホを使うことが多かったりする、目を酷使している人に多い症状です。自覚はなくても目が疲れを訴えている可能性が高いので、目を休めるための工夫が必要でしょう。
目に違和感を感じたら、こんな対策方法で負担軽減
疲れ目などの目の違和感には、こんな対策方法があります。我慢するより、まずは試してみませんか?
◎パソコンの環境を見直して、目の負担を軽くする
明るすぎる画面は目の負担を大きくします。パソコンの画面の明るさを調整して、やや暗めにすると目が疲れにくくなることがあります。
◎無理せず、1時間に1回は目を休めよう
仕事や趣味に熱中しているとどうしても根を詰めてしまうものですが、1時間に1回を目安に、目を休ませるようにしましょう。目を閉じているだけでも疲労回復に役立ちますし、簡単なストレッチでもいいですよ。
◎意外な盲点!コンタクトは定期的に見直そう
コンタクトレンズは毎日使っているとなかなか気づかないものですが、知らないうちに乱視などが進行して、度数が合わなくなっていることがあります。合わないものを使い続けるとさらに負担が大きくなってしまうので、定期的に度が合っているかを確認するといいでしょう。
アイケアサプリと一緒に行いたい、自分でできるかんたんアイケアを紹介
目の不調にはアイケアサプリが頼りになりますが、自分でできるアイケアもあります。サプリを飲みながら並行して行うと目が喜びますよ。ここでは、今すぐ簡単にできるものばかりを4つ紹介します。
ツボ押し
目の周りには目の疲れをいやすツボがたくさんあります。ツボ押しは仕事の合間にもできるので、ぜひツボの場所を覚えておきましょう。
押すときは人差し指か中指の腹を使うのがおすすめ。あまり強い力で押してしまうと眼球を傷つけてしまうことがあるので、少し痛くて気持ち良いと感じる強さがいいでしょう。
<攅竹(さんちく)>
眉頭のすぐ下にある、くぼんだ所です。
<太陽(たいよう)>
眉尻と目尻の中間の高さから、こめかみに向かったところにあります。
<承泣(しょうきゅう)>
黒目の下の骨のふちにあります。
<魚腰(ぎょよう)>
眉毛の中心部分から少し下にあるツボです。
<睛明(せいめい)>
目頭と鼻の付け根の中間にあります。
遠くと近くを交互に見てストレッチ
疲れがたまった目元には、ストレッチ運動が有効です。やり方は簡単。遠くと近くを交互に見るだけです。
遠くを見ている時は、目のレンズの役割をしている水晶体を調節する筋肉「毛様体筋」がゆるみます。近くを見る時は、逆に「毛様体筋」が収縮して緊張します。
遠くを見るのと近くを見るのを繰り返すとほどよいストレッチ運動になるので、仕事で忙しい人も隙間時間を利用して実行してみましょう。これなら数十秒あればできますね。
温めて疲労回復
目が疲れている時は、温めるのがおすすめです。冷たいタオルなどを当てると気持ちが良いように感じますが、実は逆効果。目元まわりを温めると血流が促されて疲労物質を排出でき、さらに涙液の分泌も促進されるので、ドライアイのケアにも良いのです。
温める方法はホットタオル(おしぼり)を使うと簡単です。タオルを水で濡らして絞り、レンジで1分ほど加熱したらおしぼりの出来上がり。手でタオルの温度を確かめてからまぶたの上に載せて数分するとリフレッシュできます。これなら会社の休憩時間にもできますね。
自宅で行う時は、お風呂の中でお湯に浸したタオルを顔に載せてもいいでしょう。
眼の筋肉を動かす体操
目に疲労感が溜まりやすい人は、あまり目の筋肉を動かしていないことが多いです。目に疲れを感じたら、眼球を動かす運動をしてみましょう。やり方は簡単です。
1.眼球を上・下・上・下……と、上下に動かす
2.眼球を左右に動かす
3.最後に眼球を360度回すように動かす
最後に眼球を回す時は、あまり急がずにゆっくりやるのがコツです。右回りと左回り、交互に繰り返すといいですよ。
毎日頑張ってくれる目には、アイケアサプリで「お疲れさま」をしよう!
アイケアサプリはどれも同じに見えてしまうかもしれませんが、実は配合されている成分には、商品によってかなり個性があるものです。こちらで紹介したルテインやビルベリーエキス、アスタキサンチンなどの配合量を見ながら選んでくださいね。
また、成分以外にも、信頼できる品質のものか、コスパは良いか、といった点も大事です。せっかくアイケアサプリを買うなら、しっかり選んで満足できるものを選んでくださいね。
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