【最新版】妊活サプリランキング5選｜着床率を上げる成分配合の人気サプリを発表

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経験者の9割は【あの成分】が足りていない？｜サプリで摂取した方が良いワケを徹底解説

栄養、しっかり摂ってるはずなのに、またリセット… 妊活成分って本当に効果あるの？

最近は、「妊活成功」に導くとして、「マカ」や「スピルリナ」など様々な栄養素があります。

しかし妊活成功のために、見落としがちな基本成分があることを知っていますか？

その成分こそ、ビタミンDです。

ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける栄養素で、妊娠後に飲む方も多いですが、実は妊活期の着床成功に必要な不可欠

その理由は3つあります。

【理由1】子宮内膜の着床率を上げる｜2019年のイギリスの最新研究

十分なビタミンDの摂取によって子宮内膜の環境を整えて着床率を上げることが、イギリスの2019年の研究で明らかになっています。

ビタミンDが着床率・妊娠率・出生率、流産率に深く関係することが分かり、最近では妊活に必要不可欠な成分になっています。

【理由2】リセット経験者の9割以上がビタミンD不足

ビタミンDは摂ればいい成分というだけではなく、不足すると失敗しやすくなることも分かっています

実際に不育症・反復着床不全の方の9割以上がビタミンD不足(※)という結果が出ています。

(※)日本内分泌学会診断基準より、25-ヒドロキシンビタミンDが30ng/ml以上を充足、20～30ng/mlを不足、20ng/ml以下を欠乏としています。

この状態だと、他の成分も妊活に効果が薄い状態になってしまうので、妊活が上手くいかない時の落とし穴になっています。

【理由3】ビタミンDはプラスで摂取しにくい

ビタミンDが多く含まれる食材には、塩辛やあん肝など、日常的には食べないものが多いです。

魚や卵類にもビタミンDは含まれますが、配合量が少なかったり、毎日継続して食べるのは難しいものです。

ビタミンDは食生活に気を付けている方でも不足しがちになってしまうので、意識的に摂る必要があります。

【ビタミンD×葉酸で徹底比較】おすすめ妊活サプリBEST5｜口コミでも大好評のサプリを発表

今回は、妊活に欠かせない葉酸と一緒にビタミンDもしっかり摂れる妊活サプリBEST5を発表いたします。

有名な妊活サプリはリニューアルを繰り返していて、ビタミンDを豊富に配合するようになっているので、今まで「よく見る」妊活サプリを敬遠していた方にも自信を持っておすすめできます。

妊活成功を目指してサプリを始めたい方は、ぜひビタミンDで比較してみてから判断してみましょう。

赤ちゃんが栄養不足にならないために｜妊娠初期までに必要な栄養素を徹底解説

妊活を成功させることはもちろん、妊娠初期から十分な栄養素を赤ちゃんに届けたいですよね。

でも、妊娠が判明してから栄養を意識するのは遅すぎるので、妊活期と妊娠初期に必要な栄養素を合わせて意識するようにしましょう。

実は、2021年に厚生労働省から子育てに関する新たな発表があり、妊娠前と妊娠初期は同程度の栄養素の摂取が公式に推奨されるようになりました。

妊娠前から妊娠期におけるエネルギーおよび栄養素摂取量の不足が、胎児の発育に影響を与えることが危惧されます。妊娠後に、急激に食事を変えることは難しいため、妊娠前からの適切な栄養摂取が望まれます。

参考：厚生労働省「妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針2021」

そこで妊娠初期まで使える妊活サプリに注目が集まっています。

でも「妊活期向けサプリ」「妊娠期向けサプリ」「授乳期向けサプリ」は多くありますが、「妊活期~妊娠初期まで使えるサプリ」はどれを選べばいいか分かりませんよね。

そこで今回、妊活に必要な8大栄養素「葉酸」「ビタミンD」「ビタミンE」「鉄分」「カルシウム」「亜鉛」「タンパク質」「n-3系脂肪酸」のうち、妊活期から妊娠初期に必要な栄養素とおすすめサプリを発表いたします。

まずは8大栄養素それぞれについて詳しく見ていきましょう。実は妊活期から妊娠初期に摂取すべき栄養素は5つだけということを知っていましたか？

【成分1】葉酸｜妊娠前から産後までの最重要成分

葉酸は細胞の生産・再生・分裂を助け体の発育を促進する、妊活前から産後までに最も大事な成分で、葉酸を十分に摂取することで、赤ちゃんの先天的なリスクを抑えることができます。

いわゆる「葉酸サプリ」あれば、吸収性の高いモノグルタミン酸型の葉酸(合成葉酸)が400μg配合されているので、継続摂取して後悔のない妊活をしましょう。

【成分2】ビタミンD｜葉酸と同じくらい妊活に大事な成分ということが判明

ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける栄養素として有名ですが、実は近年不妊治療領域で特に注目されていて、ビタミンDが子宮内膜の環境を整える着床に必要であることが確認されています。

不育症の方、反復着床不全の方のうち、なんと9割以上がビタミンD不足という結果が出ています。

しかし少しプラスで摂取するだけで推奨量をクリアできるので、リセットを重ねたくない方は一度ビタミンDをしっかりチェックするようにしましょう。

【成分3】鉄分｜妊娠初期から摂取したい基本成分

鉄分は体に酸素を運ぶ役割を担う血液（ヘモグロビン）をサポートする成分です。

赤ちゃんが大きくなって血液が多く循環する妊娠中期~後期に特に必要になりますが、妊活期から妊娠初期でもどんどん鉄分が不足しがちになっていきます。

赤ちゃんの貧血などにも影響するので、妊活期からしっかり鉄分を摂取する習慣をつけましょう。

【成分4】カルシウム｜丈夫な赤ちゃんのための必須成分

言わずと知れた骨や歯を形成する成分で、丈夫な赤ちゃんを産むために必要不可欠な成分です。

不足量の200mg~250mgを補うためには、1日牛乳400ml（コップ2杯）を飲むことで補うことができます。

ただ牛乳も飲み続けるのは途中大変に感じることもあるので、サプリでカルシウムを補うのもおすすめです。

【成分5】亜鉛｜妊娠後期から意識して摂りたい基本成分

亜鉛は男性の妊活のイメージがありますが、授乳期の女性に特に必要な成分でもあります。

亜鉛が少ない低亜鉛母乳によって、乳児亜鉛欠乏症が発生しやすいことが分かっていて、亜鉛の不足は味覚・食欲・貧血・脱毛に影響してきます。

授乳期に特に必要になる成分ですが、妊娠初期から不足しがちになるので、継続的に亜鉛を摂取する習慣を身につけましょう。

【成分6】ビタミンE｜妊娠初期まではそこまで気にしなくていいかも

ビタミンEは抗酸化作用のある栄養素で、元気な細胞を維持する役割があります。

ただ、ビタミンEは元気な細胞を”維持”するもので”作る”わけではないので、”作る”がメインの妊娠初期までは細胞の生産・再生・分裂を助ける葉酸が大事です。

また、魚介類・野菜類・豆類・穀類・油脂類に幅広く含まれるので、他の成分と比べて日常的に大きく不足することはありません。

ビタミンEはアーモンドに多く含まれているので、妊活期のスナックとして摂取するのがおすすめです。

【成分7】タンパク質｜少食な人はチェック

タンパク質は日常的に不足することは少ないですが、赤ちゃんが大きくなる妊娠後期から授乳期には不足しがちになります。

サプリからの効率的な摂取はできませんが、もともと少食でタンパク質を摂れていないと感じる方は、お肉や魚を意識的に摂るようにしましょう。

【成分8】n-3系脂肪酸（DHA・EPA）｜魚が苦手な人はチェック

DHAに代表されるn-3系脂肪酸は青魚に多く含まれる栄養素で、人の脳や神経に多く含まれ健康維持に重要な成分です。

妊活~妊娠期でも不足することは少ないですが、魚が苦手であまり取れていない方はサプリで意識的に摂取するといいでしょう。

DHAが多く含まれる葉酸サプリは少ないため、DHAは別にサプリを摂取するのがおすすめです。